日本SE株式会社

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後輩の育成に
力を注ぐことで
会社の成長に貢献する

プラットフォームソリューション部
プロジェクト・リーダー T.Y
2010年入社
工学部情報通信工学科卒

スマートフォン開発を中心に
多くのプロジェクトに参画

入社後はあるメーカーのスマートフォン開発を筆頭に、多くのプロジェクトに関わってきました。例えば、新しく開発されたスマートフォンを通信キャリアに引き渡す際の最終検証や評価を行ったり、海外向けに発売予定のスマートフォンを現地で実際の接続状況の調査・確認のために、アジア・南米・南アフリカなど数か国に長期出張したこともありました。スマートフォンは、私たちの生活に不可欠なものですが、その普及に貢献している喜びと責任を感じています。また、当社はノーコード・ローコードの開発に力を注いでいます。このサービスはプログラミングの知識がなくても簡単に業務アプリがつくれるので、お客様の業務のデジタル化に大きく寄与できるものとして期待されています。

プロジェクト・リーダーとして
後輩の育成にも力を注ぐ

当社のサービスはエンジニアが高いスキルを発揮することでお客様にソリューションを提供することです。同時に個々のスキルを生かしてチームでゴールを設定してお客様の課題を解決することが求められます。プロジェクト・リーダーである私には、プロジェクトの遂行とともに後輩たちの育成という役割もあります。システムインテグレーターの最大の財産は「人材」ですので、今後も会社が成長していくには、次世代を担う若い人たちの育成は重要です。チームリーダーとして明確なゴールを設定するとともに、私がプロジェクトから離れても円滑に遂行できるよう権限委譲を行いながら、広い視野からプロジェクトを遂行できる人材を育てています。

メンバーの活発な交流により
さらなる生産性の向上を目指す

当社の社風は立場や年齢に関係なく、自由に意見が言えるオープンなところです。そんな職場の雰囲気がエンジニアの成長に好影響を与えていると思います。私も後輩とは積極的にコミュニケーションを図るように配慮しています。特にプロジェクト・リーダーになってからはミーティングの機会を増やしています。「戦略的雑談」と名づけているのですが、仕事に関係のないテーマを設けてみんなで雑談するというものです。例えば、「自分が一番輝いていた時期はいつ?」といったテーマで発表し合うのですが、そんな雑談によりメンバーの性格や考え方を知ることもできます。しかもメンバー同士の活発な交流は、一人ひとりの精神的安定にもつながり、仕事の効率や品質向上にも好影響を与えます。このような現在はプロジェクトのメンバーのスキルやモチベーション向上に力を注いでいますが、今後はさらに広い視野から部署全体を見渡して売上向上などにも貢献したいと考えています。

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